footballを愛するトレーナー日記

加古川市のスポーツトレーナー!クライアント様との日常、トレーニングを中心に発信していきます!!

トレーニングの負荷ってどうやって決めていくの?

おはようございます!

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今日は、トレーニングの負荷の決め方について書きます!

 

 

あなたは、どうやってトレーニングの負荷をきめますか?

何となく決めてやってしまっているなら、目安があるので参考にしてください。

 

 

レーニングの条件を設定するときに考慮する要素は5つあります!!!

①負荷強度

どの程度の重さでトレーニングをするのか?

②反復回数

連続して何回反復するのか?

③インターバル時間

セット間の休息はどのくらいとるのか?

④トレーニング容量(セット数)

合計で何セット行うのか?

⑤トレーニング頻度

 1週間に何日トレーニングするのか?

 

 

では、目的別で紹介していきます!!

・最大筋力を増加させたい方

負荷強度:90~100%1RM

反復回数:1~3回

セット数:3~5セット

インターバル:3分以上

週頻度:1~2日

 

・筋肥大と筋力増加の両方

負荷強度:75~85%1RM

反復回数:6~12回

セット数:3~5セット

インターバル:1分以内

週頻度:1~2日

 

・筋持久力の増加

負荷強度:30~60%1RM

反復回数:20~50回

セット数:2~3セット

インターバル:1~2分

週頻度:2~3日

 

・筋パワー、スピード筋力の増加

負荷強度:30~60%1RM

反復回数:任意の回数

セット数:2~3セット

インターバル:3分程度

 

*1RMとは?

レーニングを行ったときに

「ギリギリ1回反復できる強度」

動的最大筋力の指標に用いられている。

 

 

・まとめ

各自の目的に合わせて方法を選択してトレーニングを実施していきましょう!

ですが、実際はこの通りにはいかないと思います。

なので、実践しながら細かく調整していきましょう。